珪藻土とビールの意外な関係

2006.07.22 Sat

段々と、日差しが強くなってきて、気温の上昇も激しくなってきました
恵比寿ではビアガーデンがオープンしたそうです!
段々とビールの美味しい季節になってきましたね♪
近頃では当たり前のように見かける缶の生ビール。
でも良く考えると、缶なのに生ビール?と首をかしげてしまいますよね。そもそも「生」とは、工場出来立てのビールで、酵母菌が生きたまま残っているものを「生ビール」と言うそうです。そのまま常温で保存すると、酵母菌が活動し、アルコール発酵が進んでしまい、「生」ではなくなってしまうそうです。
しかし、今の日本のビールはなんと99%が「生ビール」!!なのだそうです。一体どうして?と、思われる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
実は、今日の缶の生ビールを作るにあたって、意外なものが欠かせないものとなっているのです!!それはなんと「珪藻土」なのです!!!
べつに「珪藻土」をビールに混ぜているわけではなく、濾過する役割で使っているそうです。
珪藻土はもともと表面が細かなデコボコになっていて、そこを酵母菌の入っているビールを通すことによって珪藻土の表面の細かなデコボコが酵母菌だけを拾い酵母菌なしの生ビールが出来上がるというわけです! 
以外に生活の中に溶け込んでいた「珪藻土」体の中に入るビールを作る大事な役割を担っているわけですから、
体に良いモノだということは、皆さんの体が充分に証明してくれていますよね。これからは、珪藻土に感謝して缶ビールを頂きたいと思います。
余談ですが、よくビールを飲みすぎて、ビールっぱらになってしまった!
と言われる方がいらっしゃいますが、以外にもビールはカロリーが低いんです。しかしなぜ、ビールは太ると言われるのか?
実は、ビールを飲むと、焼酎や他のお酒を飲むよりも、格段に胃の動きが活発になるのです!その為、いつも以上に消化のスピードが
上がり、すぐに空腹感を覚えてしまう為、いつも以上に食べてしまうのが主な原因だったのです。「じゃあ、食べずにビールだけを飲めば問題無いじゃないか!」と思われる方も、いらっしゃると思いますが、飲みすぎはあまり体に良くありませんので、ご注意を!!

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