部屋の広さの感じ方 〜デザイン住宅 さいたま市
2012.10.26 Fri
こんにちは!
ムクスタの大林です!
今日は、広さの感じ方について少しお話させていただきます。
「実際の広さ」と「感じる広さ」は必ずしも同じではありません。
ひとつには間口と奥行きの関係が影響するようです。
同じ面積でも間口の広い方が広く感じます。
広がりを出すためには間口は少なくとも3.6m以上は取りたいものです。
また、天井の高さも影響します。
天井が低いと圧迫感がって広々とした感じにはなりません。
一般的には、天井高は2.4mぐらいです。
「吹き抜けや斜め天井で広がりを出すことも効果的です。
しかし、窓などのない狭い部屋の天井を高くすると
かえって狭さが強調されてしまうので、
部屋の広さと天井の高さと周囲の関係には注意をする必要があります。
天井高が十分取れない場合には、
椅子座より床座にして視線の高さを低くするとうまくいきます。
ご参考にしてください!
CATEGORY:無垢スタイルの家づくり報告
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