浴室リフォームのすすめ
2009.04.12 Sun
こんにちは、監督のジュンジです。
本日はリフォーム工事中でも、数多く工事を検討する、在来
の浴室からユニットバスの工事の話をさせて頂きます。
現在の新築などでは、一般的な浴室と言えば、ユニットバス
だと皆様も思われると思います。
そもそも、ユニットバスとは、工場であらかじめ天井・浴槽・床
壁などを成型しておき、現場に搬入した後にそれらを組み立
てる浴室の事です。
タイルを一枚一枚貼って造る在来工法の浴室と比べ、短時間
での施工が可能なうえに階下への水漏れのリスクが少ない事
から、戸建住宅から、様々な建築物に用いられています。
意外にも、FRP製のユニットバスは、東京オリンピックを控えた
日本で、工期短縮を目的に開発されたそうです。
在来工法ですとコスト・工期もかかりますが、床のタイルが冷た
い、構造材の老朽やシロアリの被害などが考えられます。
先日、解体した現場の写真で、通し柱がサッシから下完全に
無くなっていました。
また、サッシの外壁部分の下地材も完全に無くなっていました。
予想以上の腐食により現場では補強方法を設計、監督、大工
にて協議し、補強を行いました。補強の報告はまたブログにて
させていただきます。
浴室リフォームについて、気になる場合はスタッフまで、お気軽
に御相談下さい。