金利引き上げによる住宅ローンの影響

2007.03.23 Fri

こんにちは當間です。春ですね~
今回は巷で噂の日銀金利引き上げによる、住宅ローンの影響についてお話します。
先日新聞で下記の内容が報道されました。
抜粋:
日銀は21日開いた政策委員会・金融政策決定会合で、無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.25%引き上げ、年0.5%とすることを8対1の賛成多数で決定した。即日実施する。金融機関向け補完貸付金利(旧公定歩合)も、現行の年0.4%から0.75%に改定した。利上げは昨年7月のゼロ金利解除以来7カ月ぶりで、0.5%の誘導目標は1998年以来の水準となる。
上記の内容からですと、当然住宅ローンの金利は影響を受けます。
ほんとに今回話したいのは、そこを付け込んで契約を急ぐ住宅営業スタッフのお話です。
ありがちなのは下記の台詞。
お客様  Q:問題になっている懸案が解決しないのでまだ契約は早いと思うのですが? 
営業   A:いえいえそれ以上に待っていると、金利が上がって支払い総額があがるので、今契約してしまわないとローンが組めませんよ!
これは単純な営業トークなのですが、実際に金利が上昇していると営業トークだとわっかっていても契約に応じてしまう。
そこが狙い目ですので用心下さい。
当然金利の上昇は、支払い総額や月々の支払いに大きく影響を及ぼします。
一番重要なことは、懸案事項をスピードをもって解決し契約に導く動きの機敏な営業スタッフにめぐり合える事だと私は感じています。

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