無垢スタイル お得な土地の購入方法
2007.02.28 Wed
こんにちは土地セミナー講師の當間です。
今回は相場の半額以下で土地が購入できる裏技です。
下記の条件に該当する方はおめでとう御座います。早速不動産屋さんに相談してください。
該当条件
埼玉県では他県に先駆けて、「埼玉県都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例(平成13年埼玉県条例第61号)」を定め、平成15年6月1日から、条例で区域を指定することにより、市街化調整区域内の立地規制の緩和を図る制度を創設しています。
その主な内容は、次のとおりです。
1 都市計画法第34条第8号の3の規定に基づき、条例で指定された区域においては、第2種低層住居専用区域に建築できる住宅や小規模店舗等の建築物を建築する開発粁可が認められることとなっています。
都市計画法第34条第8号の3の指定区域がある市町村の例示
杉戸町、幸手市、鷲宮町、熊谷市と合併した旧妻沼町など。
2 都市計画法第34条第8号の4の規定に基づき、条例で指定された区域においては、市街化調整区域において20年以上の長期にわたり継続して生活の本拠を有している者の親族が、当該市街化調整区域に自己用住宅を建築する開発許可が認められることとなっています。
都市計画法第34条第8号の4の指定区域がある市町村の例示
春日部市、久喜市、川越市、越谷市、所沢市など。
なお、さいたま市においても、都市計画法第34条第10号ロの規定に基づき開発審査会一括議決基準として、平成17年4月1日から一定の対象地について、さいたま市内の市街化調整区域に20年以上の長期にわたり継続して生活の本拠を有している者の3親等内の親族が、当該市街化調整区域に自己用住宅を建築する開発許可が認められることとなっています。
また、対象地の地目が農地であった場合については、農地法第5条許可を停止条件とした所有権移転仮登記を完了させた土地とされています。
3 埼玉県の市街化調整区域の特長
埼玉県は、首都東京に隣接し、平坦で災害が少ない住宅に適した自然交通条件に恵まれた土地柄から、線引き前から存する建築物や開発許可を得て建てられた分家住宅などの立地が相当進んでいる区域もあり、県内の市街化調整区域の中には、①接道状況、②排水施設の配置状況などから住宅に適した陽あたりが良く庭も確保できる居住空間スペースを安価で取得できる土地が少なくありません。
特に赤の部分が重要になります。
弊社でも、上記内容に該当する土地が御座いますので興味のある方は御連絡お待ちしています。