家づくりお悩み事例【土地のお悩み相談実例編】
2015.10.03 Sat
こんにちは。無垢スタイル永堀です。
土地のお悩み相談実例をお送りします。
家を建てるにあたって下記のような疑問をお持ちの方も多いと思います。
[Case.1]
土地の探し方もいくつかあり、不動産屋や住宅メーカーに予算や場所などの要望を伝え、探してもらうのが一般的です。インターネットやチラシには出ていない物件を知っていることもあります。
また、土地は光の入りやすい東南の角地がいいとされていますが、一概にはそうとも言えず、
両隣を家に囲まれた土地でも間取りによってしっかり光を入れることもできます。
土地と建物はセットで考え、その土地に希望の家が建つか、総額の予算内に収まるかどうかで考えることも重要ですね。
[Case.2]
敷地というものは自分の名義であっても実は国の所有物なのです。県や市町村によって違いはありますが、様々な法律や制限があります。
例)容積率制限……
例えば敷地の大きさが50㎡で制限が200%に指定されている場合
50㎡×200%=100㎡となり、建物の床面積は100㎡までとなります。
この法律以外に敷地によってはたくさんの制限が適用されることもありますので、工務店、ハウスメーカー等に一度相談されるのもいいですね。
[Case.3]
敷地の境には、基本的には境界杭というものを入れ、敷地の大きさを確定し、これを法務局で登記します。しかし、先祖代々の敷地の様に古くから存在する土地では杭が無かったり不明確なものも多いのです。境を決めるには、専門家に依頼する必要があります。建物を建替えする時は境界を確定することが必要になることも多いので、確定したら敷地が減ってしまった!!なんてこともあります。また、道路は道路法という法律により4m以上とされているため、狭い道路に接している敷地では、これまで敷地だった所が実際は道路だったということもあります。ご心配な場合、専門家に調査を依頼しておくといざという時安心ですね。
今後の家作りのご参考にしていただければと思います。
弊社では、自社の分譲地もありますし、
不動産コンサルタントが理想の土地を見つけ出します。
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『無垢の家 構造見学会』【完全予約制】
日程:2015年10月3日(土)・4日(日)
時間:10:00〜17:00
場所:埼玉県さいたま市北区宮原町
https://ssl.muku.co.jp/event/inspection/2015/09/22/inspection_78.php
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