健康住宅のための適切な日照の確保方法

2005.12.21 Wed

こんにちはマサです。久々のブログですがここのところとても寒いですね。
さて早速ですが冬至のころは日が低く夏至のころ日が高いこれは誰でも:なんとなく:知っていると思いますが、ここで大事なのが土地購入の際、日当たりを判断するのには、:なんとなく:では判断がつかないことです。
ではどうすればよいか・・・・・・?
太陽と地面との角度は約30度(冬至)~約80度(夏至)で通常の建築設計事務所であれば春夏秋冬を通してどれくらい土地に日照が確保できるか簡単に計算することが出来ます。
よくあるのが不動産の営業マンが、とても日当たりが良いですね~とか、逆にここの土地は日当たりが悪いですね~など、抽象的なアドバイスを受けた経験はないでしょうか?


実際には、日照の角度および方位は季節又は時間によって365日1分1秒として同じ位置ではありません。特に12月22日の冬至の前後は日照時間も短く太陽角度も低いので、年間を通してはそれなりの日当たりの良い土地でも悪く感じることがあります。
日当たりの問題は冬至の時期又は、逆に夏至の時期だけで判断し土地の購入を決断すると後でとんでもない失敗しますので日照などで迷っている土地があればご相談下さい。
私どもでは、出来る限り正確に年間を通した、日照の適切なアドバイスを今後も行きたいと思います 。
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