土地の見極め方 ~地盤の良し悪し~
2021.11.07 Sun
こんにちは、新築コンサルティング部の大林です。
弊社にお問合せいただく約7割が、土地購入からのご計画のお客様です。
今回も「土地購入のコツ」シリーズで、「地盤の見極め方のコツ」を少しお話させていただきます。
土地を選ぶ時に、ほとんどの方が地盤が良いか悪いかを気にされます。
見極め方にはいろいろあるのですが、その一つが、現地や近隣の状況を見て確認することです。
まずは、昔の地形図を今の地形を照らし合わせて地盤の傾向を見る、現地付近の高低差(低地か高台かなど)を見る、標高を確認する、などの方法で地盤の大体の傾向が分かります。
その上で、現地に行った時に見るポイントは、
①電柱の傾きを見る(電線に引っ張られている方向に傾いていないか)
②ブロック塀の割れ、傾き、通りなどを見る。
③道路のアスファルト舗装が波打っていないか、道路の側溝が波打っていないかなどを見る。
④近隣の建物(外壁、基礎)、外構(駐車場コンクリート、玄関ポーチ)などを見る。
などになります。
昔沼地だったなど地盤が著しく悪い場所は、上記のような項目を注意して見ると傾向が分かります。
その他にも、土地を購入する際の注意点、落とし穴などたくさんありますので、お気軽にご相談ください。
無垢スタイルでは土地探しセミナーを随時行っておりますので、ご興味のある方はお電話かお問合せフォームにてお申し付けください。

無垢スタイルの土地探しセミナー
お土地の探し方から見方決め方まで、ポイントを簡単にわかりやすくお教えします!
お気軽にご参加いただき、賢い家づくりの参考になさってください!
「土地探しセミナー」の詳細はこちら