インテリアのトレンド「エイジング塗装」現場の様子
2020.04.18 Sat
こんにちは!新築設計室 インテリアデザイナーの下村です。
外出自粛という中で、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私は休日はもっぱら家で映画を観ています。
数年前に公開した映画で、劇場に足を運ぶまでの興味はないがストーリーに興味がある、風景や背景に興味がある、という類の映画を観ています。最近は「バーレスク」という映画を観ました。
ミュージカル映画も好みなので軽い気持ちで観たのですが、主演のクリスティーナ・アギレラの歌唱力とキュートな表情に圧倒されました。繰り返し鑑賞したくなる映画でお勧めです!
さて今回は「エイジング塗装」について、お伝えします。
インテリアのトレンドとして、「シャビー」や「アンティーク」という言葉をよく聞くようになってきました。
同様に「エイジング塗装」という言葉も、インテリア業界では日常的に使用するキーワードのひとつとなっています。
其々の定義は、曖昧なところがありますが、
シャビーは「擦れたような仕上がり」を意味することが多く、
アンティークは「アンティーク家具などに使われるようにレトロな風合いだったり、色が褪せたような質感」を指しすことが多いです。
そして「エイジング塗装」は、エイジングという言葉に「時を経る」「老化」という意味があり、木材や鉄など古い状態を再現する技術を指します。
先日、建設中の現場にいき、エイジング塗装の施工を見てきました。
写真は、ベースになるブラウン系の塗装をしている様子です。
この後、表面のペイントを塗装していきます。
色は、数種類のペイントを調合し好みの色をご提案致しました。お施主様のご希望のグリーンのエイジング塗装です。
下の写真が出来上がりのドアです。乾燥後さらにエイジング加工をしていきます。
デザイナーとしても完成をとても楽しみにしています。完成後、またブログにてご紹介させていただきます。
無垢スタイルでは、お客様の好みのインテリアテイストに合わせ、コーディネートしていきます。
家づくりをご検討の方はぜひ、お問い合わせください。

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