部屋と暮らしを彩るインテリアスタイル
2019.09.06 Fri
こんにちは!
無垢スタイル建築設計 コンサルティング部新築部門の赤羽です。
まだ残暑が続いておりますが、こういった暑い日が続きますと「高気密・高断熱」の『高性能住宅』を誇る住宅会社のほとんどは、こぞって性能の体感をして頂くようにすすめることが多く見られます。
それは「高気密・高断熱」の家を一番体感していただきやすいのは、真夏と真冬だからです。
もちろん無垢スタイルも、「高気密・高断熱」による快適空間を実現しているため、展示場での真夏の涼しさや宿泊体験での自然素材の過ごしやすさのご体感を推奨させて頂いております。
しかし、暑い夏の日だからこそ快適性ばかりに目を向けてしまいがちですが、一生暮らすこととなる唯一無二の家づくりにはデザイン性も絶対に欠かせない要素です。
そこで今回は様々なインテリアスタイルについてお話します。
お好みのスタイルを見つけることでご自身の理想とする家造りのイメージに近付くようご参考にしてみてください。
モダンスタイル
1920年代よりモダン建築が広まっていきましたが、それ以前の時代では建築やインテリアでは、まだまだ装飾的な要素が多く取り入れられていました。そうしたことから、装飾的な部分を削ぎ落とし、機能的でシンプルに仕上げたのがモダンスタイルとなります。また、色としても白を基調とした色味を抑えたものとなります。
ナチュラルスタイル
むやみにデザインテクニックを使わず、あくまで自然で柔らかな印象のあるスタイルです。そのために、無垢材などの肌触りの良い素材を中心に、ナチュラル色を基本として落ち着きのある素材感と雰囲気を演出します。ファブリックなどにも肌触りの良い素材や色などを取り入れることで、よりナチュラルなインテリアとなります。また、木材をベースとしながら、そこにガラスや鉄をワンポイントとして使うことで、お互いの素材の良さがよりひき立てることができます。
北欧スタイル
フィンランドやスウェーデンといった北欧由来のデザインで、冬が長いため日照時間が短い環境の中、室内で快適で豊かに過ごせることをもとに考えられました。肌触りの良い素材や自然な曲線のある形態で色は白や淡いトーンが多用されます。そうした考え方やデザイン性が日本人にも合っていることもあり、日本でも人気の高いインテリアスタイルです。
上記以外にも、和モダンやインダストリアル、アーリーアメリカンなどなど、ここではご紹介しきれないほどたくさんのテイストがあります。
お打合わせが始まると経験豊富なインテリアコーディネーターがお一人お一人のお好みの内装になるようしっかりとヒアリングしカタチにしていきます。
「高性能で快適な”世界に一つだけのかっこいい”家造り」無垢スタイルで叶えてみませんか?