洗面空間 〜普段使いとお客様用の実例〜
2024.03.11 Mon
こんにちは!設計室の大川原です。
3月になり、まだ寒い日もありますが、暖かな日が多くなり、過ごしやすい季節になってきたかなと思います。
この季節ですと、花粉症の方は毎年大変だと思います。
私はまだ症状が出ていないので、花粉症では無いのですが、許容量を超えると誰でも花粉症になってしまうそうなので、花粉症にならないことを祈るばかりです(笑)
洗面台の実例をご紹介
先日、リノベーションさせて頂いたお客様のお引渡しを致しました。
普段使いとお客様用の2ヶ所の洗面空間の実例をご紹介します。
こちらは普段使い用の洗面空間になります。
ご採用頂いた洗面は造作風に見えるTOTOのドレーナという商品です。
鏡も含めてのセット商品となっています。
こちらはお客様用の洗面空間になります。
洗面台と横の棚は大工の造作工事で作っています。
鏡はお客様の支給品を設置しています。
普段使いの洗面は一般的に多い、洗濯機と横並びの配置になります。
壁と洗濯機との間で納まるサイズの化粧台を考えればいいので、既製品の化粧台をご採用して頂く事が多いかなと思います。
お客様用の洗面は壁と壁の間に設置をしているので、既製品でも入りますが、無駄なくピッタリと納めたい場合は、造作工事で考えて頂く事をオススメします。
また洗面ボウルは弊社で造作洗面をご提案する際にオススメしている、ボウルを使用しています。
LIXILのピアラのボウル部分をそのまま使用していますので、使い勝手は洗面化粧台と変わらないです。
使用しているタイルはどちらも同じ、名古屋モザイクのコラベルという商品です。
同じ形のタイルですが、それぞれ赤と青を基調としている為、印象が変わります。
写真のパターンを作るのに4〜5種類の色を組み合わせています。
今回はメーカーのホームページにて配色の割合をシュミレーションして、作成をした為、どちらも1点ものの色合いになっています。
雰囲気が少し似ていますが、使用している物・色合いが異なる2つの洗面空間の実例をご紹介致しました。
各展示場でも異なった雰囲気・使い勝手の洗面空間を見て頂く事が出来ますので、ぜひお越し頂ければと思います。

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