おうち時間を豊かにする「北欧家具」を体感してみませんか?
2021.05.16 Sun
こんにちは。設計のイシイです。
みなさんは「アルヴァ・アアルト」という建築家をご存知でしょうか?
20世紀を代表するフィンランドの建築家であり家具などもデザインするデザイナーです。
どんな人だったかを簡単に説明すると、、、
建築家アルヴァ・アアルト(1898-1976)は、モダニズムに自然の要素を取り入れ、人々の暮らしをより良くする建築や家具デザインなどを追求しました。
出身であるフィンランドの自然や風景から、下の写真のような有機的な形態であるスツールが生まれ、近代家具の展開に画期的な役割を果たしたと言われています。
※有機的というのは、建築物でいえば普通の四角いビルではなく、ガウディの作品のような曲線をデザインコンセプトに持つものを指します。
こちらの写真は、2018年に生誕120年ということで開かれた葉山の神奈川県立近代美術館で行われた展示会に行った時の写真です。
今は緊急事態宣言やまん延防止などで外出もしにくいですね。。。
美術館巡りが趣味な自分はなかなかストレスがたまります。
フィンランドなど北欧諸国の生活スタイルが日本人の生活と通じるものがあり、「ヒュッゲ」なる言葉も流行っております。
あまり美術館など不特定多数の方が来場するところには行きにくいかもしれませんが、弊社では北欧の暮らし方を体感できる「北欧ヴィレッジ」という展示場がございますので、気軽に体感しにご来場ください。
ちなみに、写真でもご紹介した「スツール60」をはじめとした本物の北欧家具も展示されているので、座り心地など体感出来おすすめです。
こういった状況下なので、自宅で生活する時間が増え必然的に家具と触れ合う時間も増え、「家具のあり方」そのものが、従来の「仕事から帰った際にくつろぐためのソファ」、「食事を楽しむためのダイニングテーブル」など、「くつろぎアイテム」からちょっとずつ変わりつつあるのでは!?と個人的には思っています。
家具一つとっても住まいに関わるアイテムって面白いですよね。

無垢スタイルの展示場『北欧ヴィレッジ』
Hyggeな世界観を体感できる埼玉県初の北欧テイスト複合型展示場です。
無垢スタイルが新たに提案する”ほっこりする暮らし”をこの展示場で感じてみませんか?
『北欧ヴィレッジ』の詳細はこちら