花壇で彩る季節に合わせたガーデンデザイン
2019.05.17 Fri
こんにちは
無垢スタイル建築設計 ガーデン事業部の原です。
先日、無垢StudioVillaの店舗の植栽の植え替えをしました。
昨年11月に植えたビオラやアリッサムはもりもりに育ち、まさに今が花盛りだったのですが、寄せ植えというのは今が一番きれい!と思った時はメンテナンスが必要な時だったりします。
ビオラ・アリッサム・ストックなどの冬~春の花は、伸びた茎をバッサリ切って別の場所へ。
今回は夏までもつ花ということで、ペチュニアやサルビアをメインに、ナデシコやロベリアなどで彩りを加えました。
前回から使いまわせるリーフ類はそのまま、今回も少しオセアニア系の銅葉のリーフを足し、カラーリーフと花の割合を6:4くらいにしています。
お庭の地植えでも寄せ植えでも、低木やリーフ類、またメンテナンスをあまり必要としない宿根草などを7割、1年草などの季節の花を2~3割にしてデザインすると、メンテナンスが楽で、常に華やかな状態を保ちやすくなります。
今回はあまり見ない色合わせにトライしてみたいと思い、ボルドーとブルーの組み合わせに、銅葉やシルバーリーフを合わせシックな雰囲気にしてみました。
人があまり使わないような花や色を、つい使いたくなってしまうようです。
ロベリアやナデシコが終わってしまったら、センニチコウやジニアに変えて夏過ぎまでもつ植栽にしたいと考えています。
玄関脇の花壇など、小スペースの植栽も、ぜひ無垢スタイルのガーデン事業部にご相談ください☆