思い出をどう残すか・・・その②
2022.05.30 Mon
こんにちは! コンサルティング部新築部門の加藤です!
前回に続き、「祖母が亡くなり、自分の母が相続したので、その土地に注文住宅を建てたい」というご相談が2件続いたことについて書かせていただきます。
前回は家についての思い出などについて書きましたが、今回はお庭についてです。
偶然にも、この2組のお客さまの建設予定地には、おじいちゃんやおばあちゃんが大切にしていた木が残っています。
・柿の木
・柚子の木
・楓の木
・山椒の木
・椿の木
などなど、様々な木が残っています。
その中でも、ブランコをぶら下げていた木や、よき木登りをした木などは特に思い出に残っているそうです。
こうした木を、次に建てる家とどう調和させていくかなども、建設する会社、そして設計士の腕の見せ所です。
木は生きています。
単純にこうすれば、ここに移動すれば良いというものではありません。
次も元気にいて欲しいとかの気持ちを持って、そして木の種類によって移植の時期を的確に計画するなどの、知識と経験も必要です。
ただ業界的に、建築と造園の両方をバランスよくというか調和させて考えることが出来る設計士はなかなか居ないものです。
無垢スタイルでは、こうした両方をお客様の期待以上に考えて、ご提案し、そして実現できるスタッフがおりますので、ぜひその両方をご覧いただける北欧ヴィレッジ展示場に足をお運びください。
お待ちしております。

無垢スタイルの展示場『北欧ヴィレッジ』
Hyggeな世界観を体感できる埼玉県初の北欧テイスト複合型展示場です。
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