庭木選びで運気が上がる!?「縁起の良い木」をご紹介
2021.04.16 Fri
こんにちは。
インテリアデザイナーの関口です。
春とは思えないような暖かい日が続いていますね。
我が家の庭木もぐんぐん葉を広げて生命力をはなっています。
さて庭木と言えば、家を建てるときに悩む方も多いでしょう。
好みの樹形やお手入れのしやすさで選ぶこともあるかと思いますが、
実は「縁起の良い木」「縁起をかつぐ木」というのがあるんですよ。
代表格はナンテンですね。
「難を転じる」ということで表鬼門(北東)に植えます。
赤い実も葉もつややかで、切って花瓶に挿しても1ヶ月くらい持ちます。
裏鬼門(南西)に植えたいのがヒイラギ。
「厄除け」と「幸福」の意味合いがあります。
節分の時に、焼いたイワシの頭を挿したヒイラギの枝を
玄関にぶら下げる習慣のある地域もあるそうです。
棘もイワシの臭いも、鬼が嫌うからですって!そんな鬼なら倒せそう!?
ちなみにクリスマスの時の赤い実のヒイラギは別モノです。
日本のヒイラギは黒い実。なんとなく残念。。。
そしてキンカン。
「金冠」とかけて富、たくさん実を付けることから子孫繁栄を願うという縁起のいい木です。
おせちに甘露煮が入っているのもこういう縁起を担いでいるんですね。
見た目もかわいくて喉にも良い、万能選手ですね。
まだまだたくさんの縁起の良い木があるのですが、今日はこの辺で。
本業はインテリアですが、植栽も好きでエクステリアの資格も取ってしまった関口でした。
ではまた。

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