理想のマイホームはいくらかかる? 注文住宅にかかる費用の内訳
2019.07.14 Sun
こんにちは!
無垢スタイル建築設計 コンサルティング部新築部門の沼尾です!
家づくりをしていくうえで、皆さんも気にされることかと思いますが、金額面や、お見積りなど資金計画の面も気になりませんか?
今回は、そんな資金計画について少し話そうと思います。
家づくりで、どんなことにお金が掛かってくるのか分からない方も多いと思います。
数多くのお客様に家づくりを考えて頂く為には、資金計画を知ることは大事な部分になってきます。そこで、どんなことに掛かるのかいくつかポイントを抑えながら説明して行きます。
無垢スタイルでは、資金計画をする際に大きく6つの項目に分けて計画しています。
建物本体費用
1つ1つの家によって変動する要素をすべて取り除き、誰がどこに家を建てても変動しない「建物だけ」の価格を「建物本体費用」として表現しています。
仮設・設備
仮設工事では、工事を安全に施工するための足場やシート・仮設電気など、完成後に形として残らない工事の事を言います。仮設工事は排水配管工事浄化槽の工事の事です。
建築前審査・申請費用
地盤調査など家を建てても大丈夫か確認する作業や、建物を建てるために行政に提出する書類など、調査や申請にお金が掛かります。
建築付帯・照明器具・カーテン・外構工事・建築に伴う諸費用
水道・ガス・電気など生活するために必要な配線工事をする費用や駐車場などの外構工事。また、地盤改良工事などの建てても大丈夫な土地にする費用などもこちらに含まれます。
土地代金・諸費用
手付金や契約金など土地を購入する際に必要な費用のことを「土地代金」と言います。また、解体が必要な場合なども解体費用が掛かります。
住宅ローン諸費用
住宅ローンを組む際にも、印紙代や登記代が掛かります。
ローンを返済出来なくなった際の保険にも加入する必要がある為、保険料や手数料が発生します。
以上が家づくりをするうえで掛かってくる費用になります!
新築を一棟建てるのに、色んな所に費用が掛かっていることがわかるかと思います。
上記の事を把握しておくと見積りを出された時に、どの価格がどこの費用なのかがわかって話が聞きやすくなるかと思いますので、知って置いて損はないと思います。
今回は、大まかにどのような費用が掛かるかお話ししました。
無垢スタイルでは個別で資金計画を勉強・相談できる住宅ローンセミナーがございます!
お客様自身が知識を付けることで、夢のマイホームを作るのにしっかりと会社選びが出来ると思いますので、ご検討の方は勉強してみてはいかがでしょうか?
いつでもお気軽にご相談ください!