家を買うなら増税前?増税後?増税後に変わる3つの住宅購入支援
2019.02.07 Thu
こんにちは!
無垢スタイル建築設計 新築コンサルの山本です。
増税前に購入するか、増税後に購入するか、お悩みの方も多いのではないかと思います。
今回のブログでは、どちらの時期に購入した方がよいのかわかり易いように、増税後の施策をわかりやすくまとめてみました。
①住宅ローン控除の延長
増税前
年末のローン残高の1%を控除×10年間(最大500万円)
増税後
年末のローン残高の1%を控除×10年間(最大500万円)
+年末のローン残高の1%又は建物価格の2%の1/3のどちらか低い方×3年間
②住まい給付金の増額
増税前
年収510万円以下の方を対象に、最大30万円を支給
増税後
年収775万円以下の方を対象に、最大50万円を支給
③次世代住宅エコポイント
増税前
無し
増税後
省エネ住宅の購入や改修で、家電などと交換できるポイント付与。最大35万ポイント。
建物単価にもよって、増税の2%が上記の施策を上回る場合、単有なのか共有なのかによって住まい給付金の受取額が変わる場合、などなど、いろいろなパターンがあると思います。
3月までにしっかりの計画の概要をまとめ、増税前、増税後、どちらが得なのかを選択できるようにすることが大切ですね。
また、建築資材の高騰、住宅ローン金利の上昇などの別の要素もあります。
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