エネルギーの値上げと住宅の関係
2017.04.30 Sun
こんにちは。
無垢スタイルのコンサルティング新築の當間です。
今年も早くも5月ですね。
本日はエネルギーの値上げと住宅との関係について検証しましょう。
今年度4月に大手電力10社、大手都市ガス4社が料金を発表し、
燃料費調整・原料費調整制度による値上げとなる事がわかりました。
原油、液化天然ガス等の輸入価格上昇による影響と考えられます。
全国的に見ると多少の幅はありますが
地域によっては3か月間の値上げ幅を見てみると
電気料金が200円を超えるエリアもあり、
値上げによる電気料金が家計を直撃しています。
ガスの値上げは60円前後となり、最も高いのが東京ガスの64円、
次に東邦ガスが62円、大阪ガスが60円、九州の西部ガスが40円となります。
こちらも3か月間の値上げ幅を見ると100円を超えており、
電力と合計するとエリアによっては300円前後高くなっていることが分かります。
ガスも電気も古い家では建物性能(断熱/気密)が悪く
更に太陽光やオール電化などの
設備が無いため、古い家ほど値上げの影響幅が大きいようです。
太陽光や蓄電池のある家では年間を通して
電力を全く購入しない家庭もありますので更に差が広がりますね。
なので新しい家を建てるときは、
断熱性能や気密性能を上げた家づくりをすることで
エネルギー消費を抑え、
こうしたエネルギー価格の値上げの影響を受けにくくすることも
大切になってきます。
無垢スタイルの家では、高断熱・高気密な家づくりをご提案しています。
そのため、空調室にあるエアコン一台で家の中を快適な温度に保つことができ
エネルギーの消費量を抑えることができるんです。
GWウィークに相談会を開催しますので、お悩みの方は是非お越しください。
▼5月3日(火)〜7日(日) 2017 住まいづくりGW相談会
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