注文住宅建築者の予算
2016.03.04 Fri
こんにちは!
コンサルティング新築部門の松木です。
今回は、注文住宅建築者の予算について書きたいと思います。
国土交通省の【2014年 住宅市場動向調査】によると、
注文住宅建築者の建築予算、自己資金共に増加傾向にあるそうです。
添付資料によると、背景には、株高・円安というアベノミクス景気の
影響があったようです。
注文住宅を初めて購入する方の建築予算は平均2958万円で
前年より115万円伸び、自己資金も1010万円で前年より
100万円増加したそうです。
景気状況によって、自己資金率に変動があり、特に不況時には返済額を
減らすというよりも予算を減らす傾向が見られるようです。
また、建替え層の平均建築予算は3245万円で前年より233万円伸び、
自己資金も2423万円で前年より283万円増加したそうです。
今後、暫くは上記状況は続くと予想されます。
また、一般的には、金融機関で住宅ローンを組むことで
住宅を購入される方が多いですが、皆さんが最も気にされることは
『金利』ですよね。
勿論、金利が高ければ支払総額は増加し、金利が低ければ
その分支払総額は抑えることができます。
2016年2月に、マイナス金利の影響もあり、住宅ローン金利は
過去最低を更新しています。
固定金利、変動金利いずれも住宅ローンを組みやすい状況にあります。
マイナス金利という異常な状態がいつまで続くかはわかりませんが、
史上最低にまで低下している住宅ローン金利ですので、固定金利で
借りることで総返済額を決定させることもよいかもしれませんし、
今後もマイナス金利の影響が大きく、金利の低い状況が続くと考える方は
変動金利を選択する方法もありだと思います。
ただし、何かの拍子に金利が上昇する可能性もあるので、
慎重な選択が必要だと思います。