注文住宅建築者の予算

2016.02.22 Mon

こんにちは
新築コンサルティングの松木です。
今回は、注文住宅建築者の予算について纏めました。
国土交通省の【2014年度・住宅市場動向調査】によると、
注文住宅建築者の建築予算、自己資金共に増加傾向にあります。
背景には、株高・円安というアベノミクス景気の影響があったようです。
注文住宅を初めて購入する方の建築予算は平均2958万円で前年の115万円伸び、自己資金も1010万円で前年より100万円増加したそうです。
自己資金比率は34.1%。
景気状況によって、自己資金に変動があり、特に不況時には返済額を減らすというよりも予算を減らす傾向が見られるようです。
また、建替え層の平均建築予算は3245万円で前年より233万円伸び、自己資金も2423万円で前年より283万円増加したそうです。
自己資金比率は74.7%。
ここ5年間では最高の自己資金比率と頭金額になるとのことです。
増加率は、一次取得層よりも大きく、株高など富裕層の好況が色濃く出たという見解です。
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