暮らしにおける7つ節電
2015.12.14 Mon
こんにちは、無垢スタイル 新築コンサルタントの永堀です。
今回は、住宅で出来るエコについてお送りします。
『住宅で出来るエコ!』
で思い浮かぶ事と言えば、
『節電!』
ではないでしょうか。
一般的に「節電」は、電力消費量を抑えるために我慢をしたり、
「快適性」を犠牲にしてしまうイメージがありますが、
「快適性」を出来るだけ損なわずに「ご家庭向け節電」が
実現できる取り組みをお伝えします。
家庭における電力は、エアコン・冷蔵庫・照明器具・テレビで
おおよそ65%位と大きな割合を占めています。
効果的な節電をするためには、これら消費電力の多い家電製品を
上手に使うことがポイントになります。
また、買い替えの時に、省エネ効率のより高い家電製品を選ぶことも、
節電効果があります。
下記に7つのポイントをご提案します。
【 1.エアコンで節電 】
まめな温度調節をしましょう。1度変更するだけで約10%の節電になると言われています。
【 2.照明で節電 】
日中は照明を消して、夜間も照明を出来るだけ減らしましょう。
【 3.冷蔵庫で節電 】
冷蔵庫の設定を「強」から「中」に変え、扉を開ける時間を出来るだけ
減らし、食品を詰め込まないようにしましょう。
【 4.テレビで節電 】
省エネモードに設定するとともに画面の輝度を下げ、必要な時以外は消しましょう。
【 5.温水洗浄便座で節電 】
便座保温・温水のオフ機能、タイマー節電機能があれば、これらを利用しましょう。
【 6.ジャー炊飯器で節電 】
早朝にタイマー機能で一日分まとめて炊いて、冷蔵庫に保存しましょう。
【 7.待機電力を節電 】
リモコンの電源ではなく、本体の主電源を切りましょう。長時間使わない機器はコンセントからプラグを抜いておきましょう。
以上、ご存知かもしれませんが実践してみてください。