来年度の太陽光発電売電価格決定の見通し
2014.04.28 Mon
こんにちは當間です。
今回は太陽光売電価格についての話です。
3月7日、経済産業省の調達価格等算定委員会が、
2014年度の再生可能エネルギー買い取り価格を固めました。
太陽光発電は、システムの設置コストが低下していることから、
来年度も引き下げられる可能性は大きいです。
買い取り価格は、パブリックコメントを経て、
3月中に経済産業大臣が正式に決定します。
2014年度の太陽光発電の買い取り価格は下記の予定になっています。
10kW未満の住宅用太陽光発電は、1円引き下げて、37円/kWh
10kW以上の産業用(非住宅用)太陽光発電は4円引き下げて、
32円/kWhとなる方向です。
直近の太陽光発電の平均システム価格(1kWあたりの設置コスト)は、
前年同期と比べると1割ほど低下しています。
だいたい毎年、1割づつくらい、太陽光パネルの価格は安くなっていますので
まだまだ設置する価値がありそうですね。
CATEGORY:資金計画のお話
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