小学校低学年までの子供部屋 〜子育て世代の間取り設計 無垢スタイル
2013.01.15 Tue
こんにちは、
この時期はユニクロの「ヒートテック」が離せないムクスタの大林です!
弊社にお問い合わせを頂くお客様の中で、
お子様がまだ小さい子育て世代の方が非常に多いです。
今日は、家づくりの中で「子供部屋」を作るポイントについて
お話させていただきます。
子供にとって幼児期から小学校低学年くらいまでは、
家じゅうが遊び場のようなもので、
通常は親の目の届く範囲で生活しています。
1人でいるより家族が集まるにぎやかな所を好みまので、
リビングや大きなテーブルのダイニングが、
勉強の場というケースも少なくありません。
したがって、この時期の子供部屋は独立した形にしないで、
リビングやキッチンと同じフロアにして、
いつでも話しかけられるところに作れるのが理想です。
そして、住まい方を限定するような間仕切りや収納などは作らないようにしましょう。
寝る方法も初めからベッドにする必要はなく、
どこにでも移動できる布団の方がいいと思います。
子供が2人いる場合は、子供部屋2部屋のうち1つを共用の遊び場にしても良いと思います。
遊びを通じて子供同士の対話が生まれるような形にして、子供の自立心を養いましょう。
入口は、個室として将来分けられるように2つ作っておくと良いです。
家づくりのご参考にしてください。