地震に負けない “本当の強さの木造住宅”
2020.07.06 Mon
こんにちは。コンサルティング部 新築部門の蒲谷です。
梅雨明けに向けて、徐々に暑い日差しが増えてきた感じがします。
先日(6月25日)の明け方、千葉県沖で地震が起きましたね。
その地震が「東日本大震災の余震だ」という報道に、少し驚きを隠せませんでした。
そこで今回は【耐震】の話をしたいと思います。
皆様もよく「耐震等級」という言葉を耳にすると思います。
耐震等級について少し説明すると、
- 【等級1】 数百年に一度程度の地震に対しても倒壊・崩壊しない。
※建築基準法の耐震性能を満たす水準 - 【等級2】 等級1で想定される1.25倍の地震が起きても耐えられる建物の強さ
- 【等級3】 等級1で想定される1.5倍の地震が起きても耐えられる建物の強さ
という、区分けになります。
等級が上がれば、建物の強さが高くなるのは、一目瞭然ですね。
私は以前大手鉄骨系住宅メーカーにいたのですが、その時まれに、建物が揺れるというクレームを受けることがありました。
しかし実は鉄骨というのは、揺れることにより地震の力を逃げさせる仕様になっているのです。そこを理解していないと、おかしくなってきます。
木造住宅も、建物の強さばかりでなく、剛芯(建物の強さの芯)と重芯(建物の重さの芯)をなるべく近づけることがより重要です。
無垢スタイルでは、安心して永く住んでいただくため「構造計算」により、耐震性・耐久性・安全性を確保し、木造の本当の強さを実現しております。
詳しくお話をお聞きになりたい方は、ぜひ一度無垢スタイルまでご連絡下さい。

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