耐震、制振、免震の良いところ!
2020.02.21 Fri
おはようございます!こんにちは!こんばんは!!!
無垢スタイル コンサルティング新築部門の森園です。
家づくりをする中、地震対策は欠かせませんよね?
「耐震」「制振」「免震」どれが一番良いのだろう…。
そんなことは考えたことはありませんか?
そんな方々に、今回はそれぞれの地震対策のメリットを
お伝えいたします!
【耐震】
柱や梁、耐力壁、筋交いなどで建物の強度を高め、地震に耐えることで家を守ります。
・費用を安く抑えることができる
・災害の影響を受けにくくなる。
制振装置や免震装置を付けることがないので費用は数十万〜数百万円ほど浮かすことができます。
また、構造上補強して作られているため、台風などで揺れも小さくなります。
【制振】
制振装置を組み入れ、建物に対する揺れを抑えることで家を守ります。
・建物の倒壊をほとんど防ぐことができる。
・耐震よりも建物内部に損傷を小さくすることができる。
・地震後のメンテナンスがほとんどいらない
揺れを抑える制振は、建物に対する力を軽減させるため、建物へのダメージも小さなります。
また、メンテナンスや点検する必要がほとんどないので、手間やコストが少なくなります。
【免震】
免震装置を組み入れ、建物への揺れをほとんどなくします。
・地震が起きてもほとんど揺れない。
・建物への損傷をほとんど防ぐことができる。
・家具の転倒などの二次災害を防ぐ。
免震装置は制約が多いものの地震対策としては最も優れている構造です。
コストや手間を惜しまない方には一番安心できる構造化もしれません。
皆様はどんな構造が自分のライフスタイルに合っていますか?
お家を建てる前にもう一度建てようとしている会社の構造が、自分のライフスタイルに合っているのか見直してみてください。