永く住むための無垢スタイルの耐震設計
2018.04.30 Mon
こんにちは。
4月より無垢スタイルのコンサルティング部新築部門に加わりました渡辺です。
私は大学では法律を勉強してきました。
しかし、多くの人に関われて長くその関係をつなげられる仕事を考えたときに住宅営業の仕事について興味を持ち、自然素材を使った注文住宅を扱う無垢スタイルに魅力を感じ、無垢スタイルのスタッフの一員とさせていただきました。
皆様は「建築と法律って関係ないんじゃないの?」と思う方も多いと思います。
しかし、全く関係がないというわけではありません。
契約や重要な書類の際に法律が関わってきます。
そういった場面での勉強をしていました。
実践ではまだまだわからない部分が多いですがこれからどんどん覚えていきたいと思います。
もちろん、建築に関しても猛勉強中です。
早く経験を積み、皆様と関われる日を楽しみに頑張りたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします。
さて、先日のニュースで熊本地震から二年がたったことが報道されていました。
時間とはあっという間で、もうそんなにたったのかと思うほどです。
私の出身は宮城で、中学校の卒業式終わりに東日本大震災が起こりました。
住んでいた家が古い家ということもあり地震に耐えうるかの不安もありました。
余震が続く間は安心できる時間があまり無かったのを覚えています。
古い家などの耐震基準では強い地震に耐えきれず、倒壊の恐れもあります。
東日本大震災後、耐久基準は高くなりました。
では、今の基準なら大丈夫かというとそういうわけではありません。
現に熊本地震では、新しい耐震基準のものでも倒壊してしまったものもあります。
しかし、旧耐震基準のものと比べると、倒壊のリスクが少ないのは歴然としてわかります。
家を建てる際にそういった面についても考えてみませんか?
大丈夫だろうと思っていたら、不足の事態には対処できません。
無垢スタイルは、全棟安心して永く住んでいただくため「構造計算」により、耐震性・耐久性・安全性を確保し、木造の本当の強さを実現しております。
また、耐震の他にも住宅の性能にこだわりを持ち、長く住んでいただける家づくりを実現しています。
家づくりをご検討の方は、ぜひ無垢スタイルの展示場や店舗までお越しください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
https://ssl.muku.co.jp/concept/earthquake.php