『耐震、制振、免震』ポイントを解説

2022.04.04 Mon

こんにちは。
無垢スタイル建築設計の濱中です。
 
3/17大きな地震がありましたが、皆様被害は平気でしたでしょうか。
私に家はかなりの横揺れで11年前を悪夢を思い出してしまいました。
実際に地震が起きてからでは遅いですが、地震の度に地震への危機感を感じます。
 
30年以内に70%の確率でくると言われている「南海トラフ巨大地震」で被害に合わないためにも地震への対策がとても重要になります。
 
弊社は元々リフォームから始まった会社ということもあり、埼玉県で耐震診断実績もNO1という実績があります。
その中で培ったノウハウを少しご紹介致します。
 

 
皆さん「耐震・制振・免震」とはご存じでしょうか。

耐震

■耐震は建物を強くして地震に耐える構造
→壁の量を多くするなど建物自体を強く頑丈に作ることで高められ、日本に家の殆どがこの構造です。基準通りの構造に申請を行うことで耐震等級3なども取得することができます。

制振

■制振は装置を用いて地震の揺れを吸収する構造
→制振ダンパーと呼ばれる制振装置を組み込み、地震のエネルギーを熱エネルギーに変換することで耐震構造に比べて地震の揺れを20%~30%減らすことができます。

免震

■免震は装置を用いて地震の揺れを交わす構造
建物の基礎部分にゴムなどでできた免震装置を設置し、地震の揺れを足元で吸収します。大きな地震の際に長くゆっくり揺れることで、地震の力は40%~60%カットできます。
ですが、建築コストがとてもかかるため戸建てでの採用はあまりされていません。
 
今住宅業界では耐震+制振という考え方が主流になっており、弊社でも耐震等級3相当+TRCダンパーを標準仕様にしています。
 
制振ダンパーが普及したきっかけは2016年の熊本県と大分県で発生した熊本地震です。
当時弊社の耐震診断士もボランティアの現地調査を行い、変わり果てた熊本城に言葉が出なかったと聞いています。
熊本地震では現行の耐震基準に適合している築浅の建物が多く被害に合い、その理由は熊本地震では震度6以上の地震が7回も繰り返し起こり、1度目や2度目の地震で建物に歪みが起こり3度目以降で倒壊したことがわかりました。
なので現行の耐震基準では1度の地震にしか耐えることができても繰り返しの地震に耐えることができないということがわかり、弊社でも熊本地震以降全棟標準採用しました。
 
岩槻区にある「住まいの体感モール」では実際の模型も見ながら地震や性能について楽しく体感しながら家造りの勉強ができる施設になっております。
 
ご来場お待ちしております。
 

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