おさむっくのつぶやき~抗酸化
2008.03.22 Sat
ど~も~!おさむっくです。
前々回、前回からのつづきで、還元水、酸化ときて抗酸化についての話です。
酸化についてのお話は前回 簡単にお話させて頂きましたので、ある程度
お分かり頂いたかと思います。
続いての抗酸化ですが、要は「酸化を抑える」という意味です。
抗酸化は身近なところに多く存在しますが、その多くには疑問点が残ります。
身近な所でよく使われる抗酸化の例のひとつは、ワイン。
ワインに含まれるポリフェノールが抗酸化性があります。
しかし、気になるのが、ワインには“酸化防止剤”が含まれているそうです。
抗酸化性を持ち、酸化しないはずのワインになぜ酸化防止剤が含まれている
のか。。。
次に身近な抗酸化の代表例が、お茶。
皆さんご存知かと思いますが、お茶にはカテキンという成分が含まれており
抗酸化性を持っております。
しかし、気になるのが、なぜ抗酸性のあるお茶の栽培に農薬が必要なのか。。。
皆さんが良く目にしたり、耳にしたりするもの。それはTVであり、雑誌ではないで
しょうか。しかしながら、それらメディアと呼ばれるものに取り上げられるものの多く
は、わずかな効果しか持たないものや少量しか含まれていないものでも、過大に
取り上げられるケースが多く存在するのです。
上述したワインやお茶に関しても同じことが言えます。
(ただし、多少の違いはあるにせよ、体に良い成分が含まれていることに違いは
ないと思います。)
毎月のようにお話させて頂いておりますが、建築に限らず、多くのことについては、
現代という時代は、極めて高濃度情報化社会の渦の中での生活を余儀なくされる
次代です。
今回取り上げた抗酸化について。
この抗酸化、今回のお話では水がメインでしたが、水に留まることなる、建築という
形に応用されて今後も注目度は高まりそうです。
ただし、注目されるほどに気をつけなければいけないのが、本物と偽者です。
本物と偽者の分別についての見極めをすると同時に、無垢で建てる家に抗酸化の工法を
取り入れた健康志向の住宅をあなたも建ててみませんか。
詳しいご相談は無垢スタイルまでっっ♪