おさむっくのつぶやき 語源に迫る~うやむや

2007.12.07 Fri

こんにちわっ おさむっくです。
最近、地域の開発が特に目覚しいように感じます。 私だけかな・・・?
私の実家のある越谷の隣町、草加でも「レイクタウン」なるもんのすご~く
大規模な開発がされていて、マンションなどもいくつか建設される予定のようです。
そのマンションもそうですが、最近「温泉付きマンション」ってよく目にしませんか?
私はよく目にして「我が家に温泉があったらいいなぁ~」なんて妄想の世界へ突入するのですが、、、
ただ、先日その温泉付きマンションがニュースになってましたね。。。
そこのマンションの温泉の仕組みは循環型システムだったらしいのですが。
(循環型システム:温泉を汲み上げて、一旦、地上の貯湯槽に貯めて、マンションの各部屋に配水する仕組み)
予想以上に温泉が使われなかったことで、貯湯槽内の温泉が循環せずレジオネラ菌が繁殖してしまったそうです。その量、国で安全と定める基準値の1000倍?だか2000倍の量が検出されたとのことでした。・・・汗
なんでも、レジオネラ菌が最も繁殖する温度が42度らしく、温度やその他の繁殖条件が偶然かいくつも重なりそこまで大繁殖してしまったとのことです。
これは死に至ることもある量とのことでしたので、非常に危険です。
さて、ここで突然語源に迫りたいと思います。
何か気まずいことがあると誰しも事を「うやむや」にしたくなるものですよね。
この「うやむや」という言葉ですが、
昔の会話で、「それは本当かどうか。」と尋ねる時の回答に
「その事ありやなしや」と答えていたそうです。
これは漢文の表現で、漢字で書くと「有耶無耶」と書き、これが
いつからか「うやむや」と読まれるようになったそうです。
語源はどうあれ、何か下手こいた時に有耶無耶にされてしまっては困りますよね。
レジオネラ菌が大繁殖してしまったマンションの住人の皆様は今どうしているのでしょうか。。。

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