住宅ローンの借り入れ
2007.11.01 Thu
こんにちは土地セミナー講師の當間です。
最近お客様からの御質問で、ファイナンシャルプランナー(FP略)にライフプランの相談をしたら、
予定していた住宅ローンの借り入れ(2800万円月々支払い約11万円)を減らすべきではない
かと忠告されたので、本当に難しいのでしょうか?との問い合わせでした。
正直私自身FPの資格があるわけではないので、余り強くは否定しなっかたのですが、念のため
に幾つかFPに下記の質問をするように投げかけてみました。
1.住宅ローンの金利は何年固定の商品なのか質問されましたか?
(1年固定から35年固定まで商品によって将来のローン支出がかわるから)
2.家の耐久年数についての質問はありましたか?
(材料や強度により30年で壊れる家と100年もつ家があるので)
3.賃貸住宅の家賃変動は考慮されていますか?(景気に左右される)
4.住宅ローンの団信は考慮されていますか?(現在は7大疾病等の特約のある団信があるため)
いづれもが、ライフプランの相談の中では反映されない事項とのことでした。
住宅造りはともするとお客様に莫大な借金をさせてしまう大きな事業です。
多分そのFPは自社の保険を売るには住宅ローンが最大のライバルであると判断しているのでしょう。
(確信ではありませんが)
なぜ1~4の質問をしたのかについては次回解説させていただきます。