おさむっくのつぶやき ~TAXIでの話(後編)
2007.08.02 Thu
ども!おさむっくです。
TAXIでの話し(後編)です。
運転手さん 「今日は何、お友達の所に行ってたの?遊びすぎちゃった?遊びすぎちゃったのね~いいわねぇ~若い子は」
私 「・・・・・・・・」(いや、僕は何も言ってないんですが。。。汗)
というような会話(!?)言葉攻め(!?)が続くので中略させて頂き、ここからです・・・。
運転手さん 「おばさんは温泉が大好きでね。2日仕事して1日休みなんだけど、休みごとに天然温泉に行ってるのよ~。」
私 「温泉が好きなんですね」
運転手さん 「そうなのよ。最近の天然温泉は安いでしょ。1日いても1000円もしないでしょ。それでゆっくり休めるんだからいいわよ。それにおばさん風邪をひいたことないの。」
私 「へぇ~そうなんですか・・・」
運転手さん 「少しおかしいかなって思ったら、いつも温泉に行くのよ。そうすると汗と一緒に悪い菌が全部出てっちゃうの!」
私 「・・・・・・・」(大変申し訳ないが、その温泉には入りたくない・・・苦笑)
運転手さん 「おばさんの生まれは漁師の家でね、親が漁から帰ってきたらすぐお風呂に入れるようにいつでもお風呂が沸いてるの。五右衛門風呂!それなもんで、昔の子どもってすぐ腹痛とか起こしたり調子が悪くなるでしょ?そうするといつだってウチは“風呂はいって寝ろ”だったの。そうすると次の日にはすっかり良くなっちゃうんだから不思議なもんよね~」
私 「なるほどね~」
運転手さん 「それでも治らないと赤玉よ、赤玉。親が赤玉を1個ポーンと口に入れてバチーンてピンタくれて『はい治ったぁ!!』ってやってくれるのよ。」
私 「!!!!!!」声がデカ過ぎてかなり ビクーッ!! ってなりました・・・
私 「それは凄い(痛い・・・)ですね」
運転手さん 「それで治っちゃうんだから不思議なもんよねぇ」
私 「・・・・・・・・・・・」(治るの!?(驚)・・・ポーン、バチーンで治るんだ・・・?)
というような話でした。途中、気圧されすぎて「そこを右に・・・」の私の切なる願いは、おばさんのハイテンションな声にかき消され、そこを過ぎたところで「まだまっすぐ?」の質問に「はい・・・」としか答えられませんでした。汗
しまいには「まだ曲がらなくていいの?」と聞かれ・・・「もう少し行って右ですね」と言いながら、設置されているナビを横目に「やっぱアナログだよねっ」と自分にいいきかせました。
こうして通常、深夜の時間であれば20分ほどで着くところ、10分ほど遠回りして帰りました。
TAXIでの話しおしまい。
と、おもしろい話が満載だったのですが、一部抜粋で書かせて頂きました。
お風呂の話を聞いていた時にふと思ったことがありまして、“そういえば、じいちゃんの家の風呂も無垢の木でできてたな~”と思いました。
それと同時に、“新築のお風呂の当たり前ってユニットバスだけど、そんな無垢の木で出来たお風呂とかがなくなっていくのは少し寂しいなぁ”と思ったのでした。
でもやはり掃除やメンテナンスを考えると・・・というのはありますよね。
そんな中、おもしろそうなお風呂をみつけました!
まだみつけたばかりで細かいことはわかりませんが、下の写真をご覧下さい。
無垢の木のお風呂とユニットバスの融合です!!
一見、ユニットバスのようにはみえませんが、ユニットバスだそうです。
詳しいことはこれから調べますので(調べてからブログにいれろよ、と言われそうですが)ご興味のある方は是非、無垢スタイルの“おさむっく”こと榎まで、お気軽にお問合せ下さいね♪