おさむっくのつぶやき ~ペット続編~
2007.06.28 Thu
どーもー!おさむっくです。
今回はペット感染症のお話し。
うちでも犬を飼っていますが、犬は可愛いですよね♪
喜ぶとシッポを振って駆け寄ってくるところなんか、癒し以外の何ものでもないですよね♪♪
この間も、久々に会ったらめちゃめちゃシッポ振って、振り過ぎてヨロヨロしてましたっ(笑)
そんな可愛いペットですが、気をつけなければならないこともあります。
それはペット感染症(動物由来感染症)です。
【主な感染症】
イヌ(ネコ)回虫症・・・幼児が感染しやすい。糞便から排泄された寄生虫の卵が口から入ることで起こります。
オウム病・・・粉塵となった小鳥の糞を吸い込むことでかかります。
ネコひっかき病・・・ひっかかれると感染することがあります。
などなどです。
更に気をつけなければいけないこと。それは、動物由来感染症があるということは、ヒト由来動物感染症があるということです。簡単にいうと、ヒトから動物にうつる感染症があるということ。
インフルエンザは動物(フェレットなど)にうつりますし、赤痢や結核もサルなどにうつります。
これらの感染症は主に接触感染ですので、必要以上に気を配る必要はありません。
ただ、動物に触れたあとは手を洗う、口などを舐められたらうがいをする、糞の処理は小まめにする、定期健診には年1回はいくなど、正しい知識を持ち、飼育環境を整えてあげれば問題はありません。
「ペットは家族」という気持ちはわかります。しかし、人とペットは同じではないという理解をすることが、人にとってもペットにとっても大事なのです。
だって食事からして違う訳ですし、風貌だって違う訳ですから。。。
ま、その違いが癒しを与えてくれるのかもしれませんねっ!
ペットを家族の一員として迎えるために、うまく付き合って下さいね☆