健康寿命が延びる住まいづくり

2019.09.05 Thu


皆さんこんにちは!

無垢スタイル建築設計の後藤です!
今回は皆様に「健康寿命が延びる住まいづくり」についてお話をさせて頂きたいと思います。

平均寿命と健康寿命

皆様は、「平均寿命」と「健康寿命」のお話についてどこかで聞き覚えがあるかと思いますが、これらは長寿命化が進んでいる日本にとって大きなポイントになってくる内容かと思います。

2016年の厚生労働省の調査で、日本人の平均寿命男性は80.98歳、女性は87.14歳というデータがあります。
健康寿命とはその名の通り「人が心身ともに健康で自立して活動し生活できる期間」のことで、ズバリ「介護なしで生活できる期間」ということになります。
長寿大国の日本では、「要介護期間が長い」ということですから、できるだけ「健康寿命」が長いほうが自分自身も家族も心地が良いものですよね。
ここで本題となるわけですが、「健康な住宅」をつくるには何に気を付けて、どんなことに注目しながらお家づくりをすればよいのでしょうか?

重要なのは「断熱性能」

外部からの熱を遮断し内部の熱を逃がさない。

「冬は寒くなく、夏は暑くない」という住宅が理想的ですよね。

近年では、夏の熱中症より冬の低温環境による健康被害が問題視されていて、実は、ヒートショック等を原因とする低温が原因となっている死者は熱中症の2500倍というデータもあります。
急激な体温変化で体調が急変し死に至るヒートショック。それが原因で引き起こる脳梗塞や心臓発作。これらを未然に防がない限り、死者数は減少しないですよね。
住宅における「室温」は法律で定められてはいませんから、それぞれのご家族が快適で安全で、健康なお家に住むことができたなら、予期せぬ事故は起きないはずなのです。
 

無垢スタイルでは、スマートウェルネスをモットーに「快適」で「安全」で「健康」な住宅作りを心掛け、日々お客様にご提案させて頂いております。
断熱性、気密性、耐震性など住宅の性能にはたくさんの見極めるべきところがありますので、無垢スタイルが開催させて頂いている各種セミナーにご参加頂き、お家づくりをされる中で、重要なポイントを学んでみてくださいね!!
スタッフ一同、心よりお待ちしております!

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