建築現場に置ける防火管理
2017.10.27 Fri
こんにちは
無垢スタイル コンサルティング新築部門の當間です。
今回は建築現場の防火管理についてのお話です。
建築物はある一定の用途/規模になると
防火管理者を指定しなくてはならない消防の法律があります。
記憶に残る出来事ですと、新宿歌舞伎町の明星ビル火災により
44人の尊い命が失われたのは覚えている方も多いと思います。
これはまさしく防火管理の不手際で起こった事件でした。
住宅業界でも、建築現場では職人さん等、不特定多数の人が出入りしますので、
工事現場の火気管理は凄く制限されています。
特に放火などの防止対策として下記①②③は建設業者が
守るべきこととして指導されます。
①工事資材の整理整頓
②危険部の持込禁止(ライター等)
③関係者以外立ち入り禁止/出入口の施錠
建築業者を選定時に価格や仕様などで選ぶと思いますが、
法令順守の判断基準として、上記①②③を参考にしてみると良いと思います。
建築現場など見るときに、現場がどのように管理されているかをチェックし、
その建築会社の姿勢をしっかり見極めることが大切です。
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