土地探しのコツ ~水道メーター~

2016.06.13 Mon

こんにちは、無垢スタイル 新築コンサルティング部の大林です!
今日は土地探しから始める方にご参考になるお話を一つさせていただきます。
土地を選ぶ際、売りに出ている物件の中で
更地の場合と、古家付きの場合があります。
どちらがお得なのでしょうか?
古家付きの土地は解体工事が必要ですので
費用が多くかかってしまうと思ってしまいがちですが
実は、古家付きの土地にもメリットがあります。
下の写真は、古家付きの土地を購入して解体をした後の状況ですが
水道メーターが写っています。
20160613_s_o_01.jpg
もともと、駐車場や空き地だった場合
水道の引込みがないため、意外とお金がかかります。
引込み工事費で40万円~50万円ぐらいかかり
それ以外に、水道メーターを市町村からもらうために
水道負担金というものがかかります。
さいたま市ですと108,000円、上尾市ですと210,000円など
市町村によって金額に差がありますが、場所によっては
40万円近くかかる時もあります。
水道の引込みがあって、水道メーターが付いているかどうかで
初期費用に50万円~90万円ぐらいの差が出てしまうということです。
土地の価格だけでは測れない部分ですね。
また、引込みがあっても管の口径が細くて水圧が足りない場合
引込みのし直しが必要なこともありますので、要注意です。
他にも土地を見極めるポイントがたくさんありますので
土地探しからお考えの方はぜひ無垢スタイルまでご相談ください!

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