年末ための大掃除スイッチ

2015.12.03 Thu

こんにちは、IC石川です。
年末も近くなってきて大掃除の時期ですね。
大掃除のやる気スイッチを押してくれそうな、
私が今年影響を受けた作品を2つご紹介します!
まずはカレン・キングストン著の「ガラクタ捨てれば自分が見える」。
お掃除好きな方にとても支持されている本です。
(私もネットでお掃除に関してのページを見ていて知りました)
風水の本なのですが、風水を導入する前の段階、
良い気が循環するよう環境を整えるスペース・クリアリングに
特化した内容になっています。
(要は整理整頓・お掃除です)
「ガラクタ」とは何か、
どうして「ガラクタ」を溜め込んでしまうのか、
「ガラクタ」が自分に対してどう影響を与えるのか。
風水本らしい表現もたくさんありますが、
本を読んでる最中から「ガラクタ」を整理し始めたくなっちゃいます。
というかしました(笑)。
断捨離も最近すっかり定着しましたが、
その理解を深めるにも良い本かもしれません。
そして映画の「365日のシンプルライフ」。
フィンランドの映画で上映は去年の夏、
今年になって知ったのでレンタルして見てみました。
主人公のペトリは物で溢れかえった自分の部屋を見渡した際に
幸せを感じる事が出来ず、
持ち物全てを一度倉庫に預け、そこから一日一つだけ
自分の家に持ち帰る生活を始めます。
期間は1年。その間に新しい物は買わない。
周囲に呆れられながらも一つ一つの物と真剣に向き合う
ペトリの姿を見ていると、
思わず自分の部屋も見渡してしまいます。
これは本当に自分にとって必要な物なのか?
自分は何の為にこれを所有しているのか?
自分の幸せは何か?
ただ持ち物を見直すだけではなく
自分の生活や考え方にも影響がある作品でした。
おうちは私達の基盤の場所。
おうちに感謝しながら掃除に取り組みたいですね。

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