家づくり体験記 ~冬の暖かさ~
2015.04.17 Fri
こんにちは、新築コンサルティング部の大林です。
今回も自宅の住み心地について少しお話しさせていただきます。
私が引っ越ししたのが2月25日でした。
寒さのピークは過ぎたものの、夜は1℃、2℃になる時期です。
快適さをお客様に正確にお伝えするために、
さっそく温湿度計を設置して日々の気温と湿度を計測しました。
1階のリビングと2階の寝室、外にも設置して、
毎日数値をチェックしています。
暖房は、LDKにヒートポンプ式の温水床暖房を入れています。
床暖房をフル稼働させておくと、私が帰宅した時に外が2℃、
リビングが21℃、寝室が16℃という感じです。
リビングに階段を設け、4帖の吹き抜けがあり、
1階と2階がつながっているため、1階の床暖房だけで2階も十分暖かいです。
というのも、気温が16℃でも床が冷たいと寒く感じます。
室温と表面温度を足して2で割ったのが体感温度と言われています。
弊社で使用している無垢の赤松材は、
表面をコーティングしていない暖かい素材ですので、
室温が16℃の時でも床の冷たさを全く感じません。
これは実際に住んでみたら予想以上の快適さでした!
また色々、参考になる家のお話をお伝えしていきたいと思います。