オール電化での計画停電~停電に備えた準備
2011.04.14 Thu
設計のサトちゃんです。
自宅の地震の影響を報告します。
地震の揺れによる、直接の被害はそれほどありませんでした。
棚の物が少し落ちた程度でした。
良かった点は、食器棚や衣類収納は作り付けとしていたので、
倒れる事がありませんでした。
しかし、食器棚の扉などは、耐震ラッチがついていない為、
更に大きな揺れがきた時は、中の物が出る恐れがあります。
今後、耐震ラッチの検討が必要です。
間接的な影響としては、オール電化での計画停電です。
幸いにも、自宅は停電が実行されておりませんが、
停電に備えた準備をしています。
1.明かりについて・・・ろうそくと懐中電灯を準備しました。
2.暖房について・・・深夜電力を利用する「蓄熱暖房」なので、停電での影響は少ない状況です。
3.給湯について・・・エコキュートは、電気がなくてもお湯を貯めているので、供給できる状態です。
4.情報について・・・電池式のラジオと、ノートパソコンでインターネットができる状態です。
5.調理機器・・・カセットコンロはありますが、なるべく調理しないでも良い状態を事前に作っておきます。
今後の計画停電の対策として考えられるおは、
数時間の計画停電に耐えられるだけの
エネルギーの貯蓄をしておく事だと思いました。
現状できているのが、エコキュートの貯湯と蓄熱暖房の蓄熱。
あとは、乾電池の充電、バッテリー式照明器具の充電、
携帯電話の充電、ノートパソコンの充電などです。
基本は、節電が重要と考えますが、
必要最低限のエネルギーの貯蓄が重要と考えます。