なぜホルムアルデヒドは体に良くないのか~さいたま市 自然素材の健康住宅
2011.02.25 Fri
こんにちは當間です。
今回はお客様から受けた質問で、
「ホルムアルデヒドはなぜ体に良くないのか」
との質問を受けたので、
簡単にまとめてみましたので参考にしてください。
ホルムアルデヒドとは有機化合物の一種で、
いわゆるシックハウス症候群の原因物質のうちの
一つとして知られています。
建築に使われる仕上げ材や下地材、合成樹脂、
接着剤などに含まれていると、
空気中に拡散し、多量に吸い込むと、
目がチカチカしたり、めまい頭痛、皮膚障害を引き起こします。
現在は建築基準法によりホルムアルデヒドを放散する建材の
使用制限が設けられていますので、
含有量の少ない接着剤や建材などの改良が進められていますが、
どのような建材を使っているかは
建築会社によって異なりますので注意が必要です。
数値化された部分で検証しますと
<住宅性能評価>でホルムアルデヒドの放出量が4段階で
示されていますので確認されると良いでしょう。
でも実際には微量でも出ていれば、問題が出る場合もありますので、
できる限り使用されていないものを選定することが重要ではないでしょうか。
無垢スタイルのこちらのページにはシックハウスに関しての情報が
まとめてありますので、よろしければご覧ください。
自然素材で住宅をシックハウス対策