さいたま市西区S様邸 3ヶ月目のお宅訪問
2009.12.25 Fri
ムクスタです!
先月お引き渡しをし、3ヶ月ほど経った西区S様のお宅に、
設計士ともにお呼ばれしました。
弊社事務所から歩いていける、とても近くのOB様です。
この3ヵ月の間、ご友人達もいっぱいこられたらしく、
一息ついたところで、少し早めのお鍋をご馳走になりました。
(S様邸では最初のお鍋だそうです。)
普段から食生活に問題ありの丸岡には、
急に美味しい物が胃に一杯入ってきて驚きと感激です。
S様とはお会いして、一年足らずですが、
土地案内→家造の打合せ→建物完成までが
トントン拍子で進んでいた記憶があります。
大抵の方にとっては一生に一度の家造り。
ましてや注文住宅ともなれば、
決断することがたくさんあります。
S様は共働きで、お二人が時間を合わせるのも
たいへんだったと思います。
ではなぜスムーズに行ったのか。思い返して見ると、
当初お二人には、それぞれこれは叶えたい!
という強い要望がありました。
そして、打合せを進める中、
どちらかが諦める決断をしなくてはならない時がありました。
その時、今でもその情景が目に浮かぶぐらい
とても強く印象に残っているのが、
自分の要望を諦めても相手の要望を叶えようとする
お話をされていたことです。
最終的に知恵を出し合い、S様の当初の強い要望を
叶えることができました。
全てを満たすことはできなかったけれど、
たいへん満足頂けたようで嬉しい限りです。
これから家造りを始められる方、
進めている方に、ちょっとしたエピソードでした。