カラーコーディネートのお話~さいたま市 無垢な素材の家づくり
2009.03.02 Mon
こんにちわっ!おさむっくです。
今回はカラーコーディネートのお話。
当然、無垢スタイルのブログで『カラーコーディネート』の話し
となれば家を建てるにあたってのインテリアだったり、内装だ
ったり、または、外装だったりラジバンダリ・・・
の話しになる訳ですが、私は専門外ですので、そのような話
は出来ません。
(他にキチンとしたコーディネートスタッフがおりますので、お
悩みの方は是非お声掛けくださいね)
みなさん知っていますか?
病院の手術室の内装カラーに意味があることを。
よくドラマなどで、手術中のシーンなどを見かけるかと思いま
すが、思い返してみてください。手術室の壁や手術着、みん
な同じ色なのを覚えてますか?
以前は、白の手術着に白い壁だったそうなのですが、近年で
は全て同一色になっているそうです。
何色だったかわかりました?
そう、正解は青緑色(グリーンに近い?)
なぜ青緑色に統一されたのかというと、以前に白い壁、白い
手術着で手術をした医師の多くが、白い所に緑色の斑点が
ちらついてみえるという目の異常を訴えました。
調査してみると、赤い血の色を長時間見続けた後、白い壁を
見たため、目の錯覚で緑色の残像が見えたということだそう。
その後、色彩学者のアドバイスを元に、目の疲れを和らげる
効果のある青緑色を採用したとのことです。
また、血が付着しても血の色を吸収して目立たないからという
理由でもあるそうです。
まぁ、上記は小ネタな訳ですが、一生モノのマイホームを建て
るにあたって、色というのも重要なファクターのひとつということ
を再認識しました。
人って意識して生活しているようで、無意識の世界で生きてい
るようなものですもんね。
無意識の内に目に飛び込んでくる物であったり、色であったり、
角度ってものに気を使ってみるのもおもしろいかもしれません。
効果が表れるまでえらい時間がかかりますが。。。
『目的達成型の家づくり』とうコンセプト設計も行っておりますの
で、興味がある方は是非ご相談下さい。