火災報知器の設置について~さいたま市 リフォーム
2008.10.02 Thu
こんにちは、リフォーム営業部のナガシマです。
今回は火災報知器について書きたいと思います。
お客様のご質問で多いのが、
「どこにつければいいか?」です。
まずは場所ですが
①寝室
普段の就寝に使われる部屋に設置します。
子供部屋や老人の居室などでも、就寝に使われている
場合は対象となります。
②階段
寝室がある階(屋外に避難できる出口がある階を除く)の
階段最上部に設置します。
③ 3階建て以上の場合
寝室がある階から、2つ下の階の階段(屋外に設置された
階段を除く)に設置します。
(該当階段の上階の階に住宅用火災報知器が設置されて
いる場合を除く)
寝室が避難階(1F)のみにある場合は、居室がある最上階
の階段に設置します。
④ その他
上記で警報器を設置する必要がなかった階で、就寝に
使用しない居室(床面積が7㎡以上)が5以上 ある階の
廊下に設置します。
取り付け位置は
天井に設置する場合
・火災報知器の中心を壁から0.6m以上離して取り付けます。
・梁などがある場合は、梁から0.6m以上離して取り付けます。
・エアコンなどの吹き出し口がある場合は、吹き出し口から
1.5m以上離して取り付けます。
壁に設置する場合
・警報機の中心が天井から0.15~0.5m以内の位置に取り付け
ます。
皆さんも家族の命、自分の命、そして家を守る為にも火災報
知器の設置について少し考えてみて頂けたら嬉しいです。
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