さいたま市 中古住宅購入計画の舞台裏
2008.04.13 Sun
お題 中古住宅購入計画の舞台裏
先日、あるお客様が建築条件付の物件で諸費用込み総額3500万円
ほどの物件を買い付けしたが、月々の返済額が¥120.000-を超えて
しまったため、どうしようかお悩みで来店されました。。
現在の家賃は、駐車場込みで¥90.000-との事。。
月々の返済額が多くても¥100.000-以内にしたい。。
しかし、新築であれば売れ残りの分譲地や悪条件の物件でしか条件に
あわなそう・・・。
しかし、今回気に入った物件が月々の返済額¥110.000-であり、予算
オーバーであるが背伸びをして今度こそは購入するという意志を固めた
のでした。。。
このような、舞台裏を数多く見てきていつも話す事が御座います。。
「もう一日考えてみては・・」と、やはり冷静さを失ってしまってはどうしよ
うも御座いません。。
そして、もう一言。
「この返済額はあくまでも5年固定であり、6年後は変わるのですよっ」と、
安全圏を選択されるのであれば中古住宅を購入しリフォームすることが
ベストでありますし。
新築の価値を十分理解し、返済額が上限しても生活設計が本当に成り
立つのであれば新築であろうと思います。
(当たり前なことですが・・・)
最終的に、この方はどうしたのか・・・。
さいたま市(旧大宮市内)駅から徒歩10分圏内の中古住宅を¥1700万円
で購入し、リフォーム費用550万円を投資をして、総額約2500万円で購入し
ました。。
おのずと月々の返済額は当初の希望とおり¥90.000-以下です。
安全で安心な生活設計と、ゆとりあるライフスタイルをおくることと思います。
リフォームも気に入られ、自分でおしゃれに手を入れてゆきたいとおっしゃっ
ておりました。